「あの子はスタイルがよくて顔がかわいくていいなあ・・・」
「なんであいつばっかり成功するんだ!?」
など、だれかをうらやましく思ったことはありませんか?
実は私もよくあります。笑
「なんで私は認めてもらえないんだろう(あの人はみんなから可愛がられているのに。)」
「あの子みたいにスタイル抜群に生まれたらよかったのに!」
こんなことを考えると、どんどんネガティブになっていって、「それに比べて自分なんて・・・」と思ったり。
自己嫌悪のループに入ってしまうこともよくあります( ´∀` )笑
そんな考え方を繰り返してるうちに、ある考えにたどり着きました。
「羨ましい!」は、自分の「したい!なりたい!」が見つかる第一歩!
「羨ましさ」は、ときにネガティブな感情を引き連れてやってくるので、「よくないもの」と思いがちです。
特に学校で真面目に教育を受けてきた人は、いままで
「自分の個性はあなただけのもの、大切なもの」
と教わってきたのですから。
もちろんその通りで、みんな誰もが自分にしかない個性を持っています。
でも人間ですもの、他の人のもの、環境、境遇や生まれなど「羨ましい!」「いいなあいつばかり!」と思うことって、ありますよね。
でもそれって、別にいいことなんです。
「羨ましい」は、自分の「したい!なりたい!」を見つける大切なカギ
羨ましいの度合いが強ければ強いほど、自分と比べてしまってゲンナリ…する人もいると思います。
(もちろん、あの子羨ましい!けど私の良さはこれ!とかんたんに分別つけられるような方もいらっしゃいます。)
しかしそれがあることで、自分が
「ほんとはこうなりたいのか」「こんなことができたらいいと思ってるのか」
など、そういったことを見つける手がかりになるのです。